進学も就活も失敗した話②

こんにちは。

前回の続きを書いていこうと思います。

 

4月に入って研究室の教授が学部長になり今までの倍以上の忙しさになり、研究室全体の空気が悪くなり始めた。

僕の所属してる研究室では企業との仕事もしていたので、そちらに忙殺されていると学生の研究は半ば放ったらかし、、という感じに僕は置いてかれてしまった。

 

中でもつらかったのは研究室の先輩とうまくいかなくなってしまった事だ。

人数が多い研究室では無かったため、毎日顔を合わせるのは同じメンバーだし些細なこと(注意の言い方がきつい)とかで段々とギスギスしてしまった。

 

「もう研究はダメかもしれない」と思ったころには6月になっていて、ちょうど大学院の願書を出すタイミングに差し掛かっていた。

 

僕は半ば研究を投げ出す形で進学を諦める旨と就職活動でしばらく休むことを教授に伝えた。

帰ってきた言葉は

「そうか、わかった、でもちょっと決断が遅かったな。」

教授は僕が進学に悩んでいたことを薄々気付いていたみたいであまり驚いていなかった。

 

そして僕は6月後半から就職活動に取り組むのであった、、

 

続きはまた後で。